ほとけの子として
「ひとりひとりの人が授かった かけがえのない命を大切にする生命尊重の保育」
「正しい生活態度と正しい生活のしかたを見て 絶えず進む保育」
「夢を持てる 人間形成 良き社会人を作る保育」
園名 | 常徳幼稚園 |
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創立 | 昭和29年 |
園長 | 武田 敬幸 |
所在地 | 〒156-0051 東京都世田谷区宮坂2-10-1 |
TEL | 03-3427-2251 |
保育時間 | 月曜日~金曜日 9:50~13:50(平常保育時) |
延長保育 | 月曜日~金曜日 14:00~18:00(休園日は除く) |
休園日 | 土曜・日曜・祝祭日、夏期・冬期・春期の休園期間 |
クラス編成 | 年少組(3才児)3クラス 年中組(4才児)3クラス 年長組(5才児)3クラス 計9クラス 原則として定員は315名です。 |
Policy保育方針
仏教保育の理念のもと、躾本位の保育 心身の成長、発達の育成と同時に、自由に発想できる力を育てます
- 清潔と質素であること
- 祖先を崇拝すること(上長を大切にする)
- 夢を持てる人間形成(環境を造り与える)
- 感謝報恩「おもいやりの心」を育てるため、機会あるごとにその実践に留意しています
- 躾本位の宗教的情操のなかに心身の成長発達を育成し、協力と自主の精神を養い、品性の陶治に努めることを目的としています
- 訓育上とくに留意している一面「秩序ある自由」によって、正直で他人に迷惑をかけず公正な判断を伴う実行力を育てるように努めています
- 良識ある日本人の素地を育成するよう努力しています
- 本園は満3才より学齢までの幼児教育基本法によって正しい保育を行います
History園の歴史
昭和29年創設
昭和29年3月、初代園長武田義一は、宗教と政治、そして教育の流通を良くする為に、情緒発達や意志形成の未だ不十分の幼児を躾けて自覚のある人間形成の基礎づくりを目的として常徳幼稚園を創設いたしました。
「良薬なくして人を活かし毒薬なくして人を殺すものは人間の言葉である」
百年、二百年以上生きる者はいない。
併し、一千年の時を経ても言葉は残るものである。
とは言葉を正確に使い分けることの大切さを説いた厳格な初代園長の訓であります。
みなわが子
昭和36年6月、初代園長亡きあと、二代園長武田治恵は夫義一の意志を引継ぎ、50以上に亘り幼児教育に専心いたしました。
信心深い仏教徒であり、永年奉仕活動を行ってきました。
すべての物の生命尊重を基本とした「みなわが子」を根本理念に掲げ、躾本位の宗教的情操教育を基本とし、心身ともに健全な幼児の育成に努めました。
昭和46年に園児数の増加とともに、二代園長の新しい感覚の殿堂である新園舎を設立いたしました。
幼児期に必要な教育は何か、目に見える教育にとらわれることなく、目に見えない教育のたいせつなことがらをわすれないこと、それは心の教育です。
心の中には「知識」「情操」「意志」の三本の柱があります。
なかでも、情操(思いやり・豊かな心)、意志(我慢する・根気がよい・自立心)の情意を幼児期からしつけの根本に据え、たいせつに育てることです。
無限の可能性を信じて
常徳幼稚園はひとりひとりの園児が持っている無限の可能性を信じています。
園児は毎朝、前園長の胸像に合掌して「前園長先生おはようございます」とごあいさつします。
習性は第二の個性となります。
こころをむなしくして手を合わせるうちに、園児は、いつの間にか自分の大切さと共に相手の大切さも学んでいきます。